キングダム
こんばんは、錦です。
みなさん、キングダムって読んだ事ありますか?
歴史物の漫画なんですけど、今めちゃくちゃ流行ってるみたいらしいです。
僕も一昨日から読んでるんですが、例のごとくどハマりしました。
土曜日に漫画喫茶に行って、ふと手に取り、そこから吸い込まれるように読みふけました。
日曜日も、今日の仕事終わりも漫画喫茶に行って読んできました。
一概に比べる事はできないのですが、この物語の面白さは
事実を元にしている事
であると思っています。
もちろん漫画なので脚色や創作はあるのですが、大筋のストーリーは中国の歴史家である司馬遷が書いた史書に沿っています。
色んな熱いストーリーがあるのですが、それぞれが事実に基づいているものと思うと、「こんなことが実際にあったのか!」と、余計に興奮してしまいます。笑
単純な漫画としても面白いですし、歴史の勉強にもなります。
3日で31巻まで読み進めましたが、今週中には今出ている49巻まで全て読むつもりです!
それにしても、きょうかいかわいい。。。
人は仕事ができる人よりも、一緒にいて楽しい人を選ぶ
おはようございます、錦です。
今日は仕事について思っている事を書こうと思います。
僕は今社会人2年目の終わりなんですが、その2年間の間に色々と感じる事や思うところがありました。
新社会人にとって上司が重要であることや、仕事には向き不向きがあることや、グーグル先生最強ということなど沢山ありますが、一番思うのは「仕事ができる人よりも好かれる人であれ」ということです。
仕事ができることはとても大切なことですが、仕事というものは一人で成り立っているものではなく人と人との繋がりの上に成り立つものです。
どんなに仕事ができても、一緒に働いていて楽しく無い人は周りにとっては、これからも一緒に仕事をしたいとは思え無いわけです。
逆に仕事はそこまでできるわけでは無いものの、一緒にいて楽しい、人として好きであるという人とは、今後も一緒に仕事をしたいと思います。
じゃあ仕事が全くできないけど、好かれていれば良いのかという話もあるかと思いますが、好かれる人というのは仕事においては真面目だったり、努力をしていたり、熱心だったりします。
そういう人は基本的には全く仕事ができないという事はあまり無いと思います。
もし仮にあったとしても、周りの人はその人の一生懸命さを知っているので、応援してあげよう、という気持ちになります。
これは非常に大切で、好かれていると周りの人に助けてあげたいと思われます。そうやって周りの人に助けられながら色んな仕事を経験する事によって、成長することができると思います。
なので、まずは仕事ができないと思っている人は、人に好かれるということを心がけるのが良いと思います。
媚びを売ったり、ゴマをすったりしろということではありません。自分だったらどういう人と働きたいかという事を意識して、行動すれば良い訳です。
実を言うと僕も入社1年目〜2年目の途中まで、全く仕事ができずにとても悩んでいました。
(上司にとても恵まれていたというのもありますが、)上司はそんな僕にも重要な仕事を任せてくれました。
重要な仕事を任せてもらったので、できる限りのことはやってみようと思い、時には怒られながら一生懸命仕事をしていました。
ミスも多く、助けてもらいながらではあったんですが、その案件を無事に終える事が出来ました。
個人的には反省ばかりで、本当に周りの人のために慣れているだろうか、期待に答えられているだろうかと心配していました。
そんな時に先輩から、
「お前はみんなから好かれているから、仕事を任せてくれたり、助けてくれるんだぞ。究極のところ、仕事というのはできるできないじゃない、その人と一緒に働きたいかそうでないかだ。」
と言われ、仕事の出来よりも人としてどう思われているかという事の大切さを学びました。
僕も社会人になってまだ2年と浅いですが、これは今後の社会人生活にとって非常に重要なことなんだろうなと思います。
書評 沈黙〜遠藤周作〜
こんばんは、錦です。
本日は私が最近読んだ小説の書評です!
まず記念すべき第一弾の本はこちら!
遠藤周作の沈黙です。
1600年代前半のキリスト教禁制の時代に、日本へ布教に来たポルトガル人司祭の物語です。
物語は、ポルトガルのイエズス会が日本へ派遣した、長老であるフェレイラ教父が禁制の波を受け棄教してしまったという報告がローマ教会に入るところから始まります。
この報告を受け、若き司祭であるセバスチャン・ロドリゴ、ホアンテ・サンタ・マルタ、フランシス・ガルペの3人はその真偽を確かめるべく日本へ行くことを決意します。
そして日本にたどり着いた後のセバスチャン・ロドリゴの行動を中心に物語は進んでいきます。
物語はロドリゴ本人の書簡を元に書かれており、心境やその当時の様子が手に取るように分かり面白いです。
僕は遠藤周作の小説を読むのはこれが初めてなのですが、無駄な部分が少なく、テンポ良くストーリーが進んでいくため、とても読みやすいです。
司馬遼太郎なんかは対照的で、ストーリーに直接関係無い部分がたくさん出てきますが、それがひとつひとつ綿密な調査に裏付けられたものなので、勉強になりますし、よりストーリーを色んな角度から楽しむことができます。
より玄人好みの小説という感じでしょうかね。
まとめると、
オススメです!
小説をあまり読んだことが無い人も、読みやすくて簡単に読めると思います。
小説をよく読む人も本人の書簡を元にしているだけあって、簡単とはいえ読み応えのある内容になっています!
次は何を読んでみようか。
最近は歴史小説が好きなので、何かおすすめなどあればコメント頂けると嬉しいですね〜。
赤ワイン体験記①〜メルロー、ジンファンデル〜
こんばんは、錦です。
今日は昼から横浜でサッカーをしてきました。
もうそろそろ大学を卒業してから丸2年になり、体のキレは落ちていく一方です。。。
実は高校時代は全国大会に出るなど、割としっかりやっていたので、大学でサークルに入ってもそれなりに動けていました。
しかし、社会人になって運動する機会がめっきり減ってしまい、そこから急激に体力が失われていきました。。
今後はジムに通うなどして、体力を戻していきたい所存です...!
そんな僕のどうでもいい話は置いておいて、今日は僕がこの頃ハマっているワインの話です!
(そんなことしてるから体力が落ちていくんだろ!という指摘は、僕も重々承知してますのでよしてください。。)
ワインは味も好きなんですけど、種類がたくさんあるので、良いものを見つけるのが楽しいんですよね!
店でワインを飲むとそれなりに高くつくので、最近は近くのワインショップで買うようにしています。
大体店で買う半額以下で飲めますからね!食事はそのお店ならではの品が多いと思いますが、ワインはどこで買っても味は同じですからね〜。
そんなこんなで、本日買ったワインはこちら。
・BLACK STONE メルロー/2015
・レヴェンスウッド ジンファンデル/2014
僕は重たくてしっかりした、所謂フルボディのワインが好きです。
普段カベルネを良く飲むので、今日はメルローとジンファンデルに挑戦しました!
ジンファンデルってなんか男心をくすぐるようなかっこいい名前っすよね...
ジンファンデル、ジンファンデル、、
なんか近くの村の名前から来ているという説なんですけど、人の名前でも超かっこよくないですか。
少し話が逸れましたが、まずBLACK STONEの感想は、
・メルローってうめえ
・まろやか
・まろやかさの中にある力強さ
・カベルネほど渋みやタンニンは無い
です。
メルローってカベルネと並んで有名ですけど、本当に美味しいんですね。
このBLACK STONEは賞もとってるみたいで有名なワインらしいんですけど、評判通りとても美味しかったです。
しっかりしているんですけど、全体的にまとまりがある感じです。カベルネほどパンチ力はありません。タンニンもあまり感じられず、カベルネのようなキュッっとくる感じはありません。
赤ワインが少し好きだけど、まだフルボディは少し苦手という方にはオススメの一本と言えるかもしれません!
僕はカベルネ一筋でしたが、これからは料理や気分に合わせてメルローを選んでいきたいと思います。ゆっくり飲みたい時なんかは良いのかも
続いて、レヴェンスウッドです。
こちらは初めてのジンファンデル。
特徴は下記の通りです。
・摘み頃の判断が難しい
・しっかりした味わい
・強い香りとタンニン
この辺りが特徴みたいですね。
摘み頃の判断が難しいとのことで、なかなかワインや生産年度によってバラつきが出てきそうな感じです。
味の感想としては、
・カベルネに引けを取ら無い重厚感
・辛口
・香りが弱い
レヴェンスウッドというワインは割と人気みたいなんですが、正直あんまりでした。。
重厚感はあるのですが、重要な味自体がぼやけていて、あまり美味しいとは思いませんでした。
また、酸味も強く、飲むたびに口の中がピリッとする感じでした。
こちらはリピートは無いですね。。
本日はこの2本を1杯ずつくらい飲みました。
保存にはこれを使っているので、1週間ほどかけてゆっくり飲んでいきたいと思います。ワイン好きの方にはオススメです!
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では、明日から仕事頑張りましょう!
「賃貸住宅」か「持ち家」か
こんばんは、錦です。
今回は今自分の中のホットトピックである、家についてです。
賃貸住宅か持ち家かという誰しも一度は悩む問題です。
賃貸派の言う以下のようなメリットも非常によく分かります。
・住む場所や間取りを必要に応じて変えることができる
・ローンが無い
一方で、持ち家派のメリットもとてもよく分かります。
・マイホームという満足感と安心
・1ヶ月あたりの家賃が安い
特に持ち家の一戸建てで育った私にとっては、一戸建てのマイホームの良さというのは賃貸にはない大きなメリットであると理解しています。
ただ、一戸建て派の方が口を揃えて言う「家賃が持ち家に比べて安いので得だ」これは納得がいきません。
1ヶ月辺りの家賃は安いですが、まあこれはもちろんですが、ローンを組んでいるからですよね。
数十年というローンを組んで、分割しているから安いのは当たり前な訳です。
持ち家の人も同じだけ借りて、運用して金利より良い運用成績が残せればこっちの方が得な訳です。
要するに、賃貸の方がお金が得、持ち家だから損という考え方は間違っているということです。
それぞれの目的に合わせて、「賃貸」か「持ち家」かを選ぶべきだと思います。
私は満員電車が心の底から嫌いなので、会社の近くの朝混まない方面の駅に住むようにしています。
さらに、東京の場合ですとそもそも家の価格が異常に高いので、購入となると相当の金額が必要となります。そこまでして持ち家が欲しい訳では無いので、東京にいる限りは賃貸で良いかなと思っています。
40歳を過ぎたあたりで地方都市に引っ越して、持ち家を購入できればと考えています。
一歩東京から出るだけで広い家が5000万円以下で買えるので、本当に東京の土地の値段というのは異常ですよね。。
若いうちに、東京で稼いで40歳過ぎたら地方都市でまったり。。
楽しそうですね。笑
上記の計画を実現するためにも、30歳までに1億円の資産を作れたらなと思います!
-200万、その後
こんばんは、錦です。
実は、前のエントリーには続きがあります。
評価損ー200万円に到達した後ですね。
結論から言うと、その損失を取り返すことができ、今では350万→800万円程まで資産が増えております。
これも嵌め込み銘柄から手を引き、まともな株を買うことができたからです。。。
本当によかった。。
↓実際の資産の推移
2017年9月にー200万円までいったあとは、10月にー50万円のところで損失を確定させたところまでは前回話したと思います。
その後資産は350万→300万になりました。
一旦株は辞めようかな〜どうしようかな〜と悩んでいたのですが、負けたことが悔しかったことに加え、資産運用するのであれば株は最も効率が良いと考えていたので、続けることにしました。
↑一時期大きく話題になった村上ファンドで有名な村上世彰さんの著書です。
パチンコや競馬などは完全にギャンブルだが、
株式投資はまともにやれば勝つ確率の高い投資である。
この一文を受け、もう一度チャレンジを決めました。
私が投資手法として選んだのは、バリュー投資です。
・バリュー投資とは
株の利益や資産に対して低い評価を受けている割安な株を買い、適正に評価されて株価が上昇するのを待つ手法
短期的な目線は気にすることなく、長期的に見ればよいということでこの手法で戦うことにしました。
それからいくつかの株を調査し、ひとつの資源関連銘柄を見つけました。
その企業は事業をひとつしか行っておらず、しかも業績というものが扱っている商材の市場価格に左右されるというもので、将来的な数字が非常に読み取りやすいことが特徴でした。
私が見つけた段階では、商材の市場価格は高騰しているにも関わらず、その企業の株価は平行線のままという状態でした。
私は思い切って250万円をその株に投資しました。
そして決算を迎え、企業は業績の上方修正を発表し、株価はストップ高となりました。
私はそこで100万円の利益を得ることができました。
その後も市場価格は上昇を続けたため、その株への投資額を増やしていき、今では評価益ベースですが800万円まで資産を増やすことができました。
長期目線で株を買ったのにも関わらず、短期で結果が出たのは非常に運が良かったと思っています。
また、昨年末は非常に地合いがよかったことも起因していると思います。
ですが、今回この相場を経験し、「バリュー投資」は負ける可能性の低い投資であることを学ぶことができました。
「勝つ確率が高い」という表現よりも、「負ける可能性が低い」という表現の方がバリュー投資はしっくりくると思います。
実績はあるのにも関わらず、割安で放置されている株というのは(本当に割安なのであれば)、底値というものが知れていて、大幅に下落するということはあまりありません。(もちろん大幅に上昇した後に、調整で下げるということは当然あります。)
適正な評価をされず、割安のまま放置されていたとしても、大幅に下落することはないので、「負ける可能性の低い」投資な訳です。
私は投資を始めるにあたって、今有名な水瀬ケンイチさんのほったらかし投資術や、
お金は寝かせて増やしなさいなどインデックス投資関連の書籍を読んでいましたし、インデックス投資も行っています。
ですが、水瀬さんが述べるようにインデックスをやっていれば勝手にお金が増えていくということは今後無くなる可能性も高いと思っています。
長期的に見れば、株価は上昇を続けるものなのですが、長期的というものが100年、150年単位になってしまうのではと私は思っています。
もちろん私個人の勝手な考えにすぎませんが、インデックスだけに頼って資産を増やそうというのは少し甘いかなと思います。
私はまだ株を初めて1年ですが、今後も引き続きアクティブ投資とインデックス投資の両方を行っていきます。
達成できる見込みはないですが、今年は資産3000万円達成を目指します!!
年末に見たときに、恥ずかしくならないことを祈ります。。
25歳の株初心者がわずか半年で200万損した話
こんばんは、錦です。
今回は1発目のブログということもあって、お金にまつわる面白い話をしたいと思います!
まあタイトルにもある通り、私が株を初めてわずか半年にして200万円を失った話ですね。笑
前提としてプロフィールを書いておきますと、
・都内在住
・25歳
・年収350〜400万
・投資歴無し
こんな感じです。まあ割と普通かなと思います。
そんな普通な私が、株を初めてわずか半年で200万円を失った話をしていきます。
まず投資の資金なんですが、実は1年前に色々あって、350万円を手に入れました。正直に言うと、親から譲り受けました。田舎の普通の家で育ったので、親がせっせと貯めていたお金なんだと思います。。
この350万円をそのまま証券口座にぶっこみました!!!
(父ちゃん母ちゃんごめんなさい)
何も分からない中、少しずつ株を買い始めて、日々チャートを見ながらドキドキしていました。
しかし、買っている金額もわずかで、投資先も銀行系などボラティリティーの小さい株だったので儲かってもわずかばかりでした。
段々と飽きてきた私は350万円分思い切って、ベンチャー企業の株を買うことにしました。
それが2017年4月の話。
そこで運良く勝つことができ、20万円程儲けました。
味をしめた私はもっと大きく勝ちたいと思うようになりました。
そこで情報を集めるべく利用したのが
そう、、、、、、、、、、、、、、
Twitterという魔のアプリです。
その当時何も知らなかった私は、Twitterで株関連のツイートをしている人を片っ端からフォローして情報を集めるようになりました。
そしてその中には有名アカウントがいくつかあり、有益(と思わせる様)な情報をたくさん発信している人がいたのです。
私はその人たちのツイートする銘柄なら、間違いなく上がるだろう!そう思い込んでしまい、350万円を証拠金に信用取引に手を出してしまったのです。
これで2017年8月の話です。
投資した金額は累計1000万円程。
今考えると恐ろしいことです。株を始めた初心者が、何も情報収集をせず、他人の勧めで自分の財産以上の株を買う。
結果、その株は1週間後に暴落し、私は一時評価損が−200万円にまでなりました。その時は証拠金維持率が15%を下回り、強制決済される寸前でしたが、給与の一部を入金しぎりぎり何を逃れることができました。
(この時入金しても株価が上がらなかったら私は200万円の損失を確定させるところでした。)
結局株は10月になっても元値には戻らず、ー50万円のところで売ってしまいました。
暴落した時や、証拠金不足になった時、株価が低迷を続けてー100万円前後の評価損がある時は本当に辛かったです。
仕事が手につきませんでした。。。。
結局350万から300万にはなってしまいましたが、一時の150万に比べれば全然ましです。
株式投資は現在も継続して行っていますが、これを気にTwitterで話題になっている銘柄には絶対に手を出さないようにしています。(稀にいい銘柄がありますが、自分が高く売り抜けたいがための煽りです。所謂嵌め込み銘柄と呼ばれるものです。)
長くなりましたが、今回伝えたいことは
Twitter銘柄、ダメゼッタイ!
以上です。